1. 仮付けでの動作確認:

本体に組み込む前に、必ず仮付けして動作確認を行ってください。交換後の不具合を未然に防ぐことができます。

2. アルコール洗浄の禁止:

液晶パネル内側、タッチセンサー、ICチップ、ケーブル付近をアルコールで洗浄しないでください。これにより液晶が破損する恐れがあります。

3. 当製品の特性:

iPhone X以降のモデルでは、パーツ交換を行うと仕様上Face IDが使用できなくなります。

4. 警告文の表示:

iPhone X以降のモデルでは、パーツ交換後に非純正の警告文が表示されることがあります。OSのバージョンによっては警告文が表示されない場合もあります。

5. 高温修理の注意:

iPhone 12以降のパネル交換時には、ヒートガンなどの高温を使用した修理は液晶破損や基板損傷の原因になるため、加熱マットを使用することをお勧めします。加熱温度は60～70度、加熱時間は1分間が目安です。CPB社製加熱マットはコチラで購入できます。

6. 電圧不良の可能性:

iPhone 12以降では、基板が損傷している場合に限りパネル取付後に電圧不良が発生し、発熱や膨張することがあります。これはパネルの不具合ではなく、基板修理で修復可能です。

7. 互換/再生品の取り扱いについて:

互換品や再生品には、不具合報告の多いインド産パーツが混入しており、見分けがつかないため、弊社では一切取り扱っておりません。

8. 防水シールの別売:

防水（耐水）シールは付属しておりません。防水シールはコチラで購入できます。